過去の名作からカラーパレットを継承!
“NIKE(ナイキ)”の根幹を支えるテクノロジーとして確固たる地位を築いた“ビジブルエア”は、いまもなお進化を続け、革新的なデザインを生み出し続けている。2024年にデビューした“AIR MAX DN(エアマックスDN)”では、最新ユニット“ダイナミックエア”をヒールに搭載。4つのチューブ状エアバッグを組み合わせ、前足部を低めの5PSI、踵を15PSIの2種類の気圧でチューニングし、着地から蹴り出しまでスムーズな足運びを実現。ヒールに覗くエアシステムが、ビジュアル面でも斬新な印象を与えている。
また、一日中快適な履き心地とスタイルを両立すべく、細部にもこだわりが詰め込まれている。TPUのシャンクアーチクリップが中足部をサポートし、TPUヒールカウンターがアキレス腱を保護。アッパーには通気性に優れたメッシュ素材を用い、その上から均等にシリコンのような素材をレイヤリングして立体感を強調している。
DNラインナップの次なるリリースは、その伝統を忠実に受け継ぎ、史上最も象徴的なカラーウェイの一つ"AIR MAX PLUS VOLTAGE PURPLE"を明確に意識したモデル。"ミディアムバイオレット"のグラデーションメッシュを纏うアッパーは、オリジナルの雰囲気を見事に踏襲。鮮やかなベースをブラックのラバーオーバーレイとソールユニットが包み込み、スウッシュやタン、DNエアサポートにあしらわれたオレンジのアクセントが光る。まさに往年の名作へ贈るトリビュートとして完璧な仕上がりとなっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。