Y2Kのトレンド感を楽しめるハイテクモデルが復刻!
2000年に"PUMA(プーマ)"から登場したパフォーマンスランニングシューズ"CELLERATOR INHALE(セルレーター インヘイル)"は、当時のデザインチームに所属していたドイツ人デザイナー"THOMAS MICHEL(トーマス・ミシェル)"によってデザイン。シューズを“人体の延長”と捉えるコンセプトのもと、アッパーには血管や筋繊維を模した曲線を、アウトソールには腱や骨格をイメージしたパターンを採用。革新的かつ芸術性の高いデザインは、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)にも収蔵されるなど、高く評価された。当時のオリジナルモデルには"E+CELL(イープラスセル)"クッショニングを搭載し、パフォーマンスだけでなくストリートシーンでも人気を博した。2019年の復刻では名称を"INHALE(インヘイル)"へと変更し、クッション性を担う"CMEVA(シーエムイーブイエー)"フォームを導入。軽量性と柔軟性が大幅に向上し、より快適な履き心地を実現している。2024年には"A$AP ROCKY(エイサップ・ロッキー)"とのコラボレーションをきっかけに再び注目を集め、ファッションとの親和性の高さが再評価された。今回の新作では、Y2Kのムードを強調するメタリックデザインを採用。グレーのメッシュアッパーの上に、輝くメタリックシルバーのフォームストリップと補強パーツを配置し、近未来感あふれるスタイルに仕上げている。さらに、アウトソールはグレーの半透明仕様とし、トレンドのエッジを効かせたディテールに。タンやライニングのフィット感も見直され、現代のストリートシーンに自然に溶け込むようアップデートされている。
日本国内では2025年4月11日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。