ストリートで魅せるスパイク由来の細身のシルエット！
ブロークコアのトレンドに合わせて“NIKE(ナイキ)”は続々とフットボールシューズをタウンユースモデルとして復活させている。今作は2000年にピッチに登場した“TOTAL 90(トータル 90)”シリーズの3作目で、2004年にデビューした“TOTAL 90 III(トータル 90 III)”がベースとなる。シリーズ名“TOTAL 90”はサッカーの試合時間90分間を指し、試合を通じて高いパフォーマンスを維持することをコンセプトに掲げていた。当時は“WAYNE ROONEY”、“LUÍS FIGO”、“RONALDINHO”など多くのスター選手が着用し、その名をサッカー史に残る存在へと押し上げた。
今回はスパイクをフラットなラバーソールに置き換えることで、サッカースタイルをストリート対応にアップデート。アッパーはそのまま活かされ、シューレースは甲の外側寄りに斜め配置されることで、シュート時にボールを捉えるキックゾーンを広く確保。強く正確なシュートをサポートする設計になっている。インステップには“90”の数値を大きく丸で囲んだ象徴的ロゴを配し、ヒール部分には外付けヒールカウンターを加えて安定性を強化。今回はホワイトのジャカードアッパーに光沢ブラックのアクセント、さらにガムソールを組み合わせることで、目を引く印象的なデザインに仕上がっている。
日本国内では2025年4月9日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,950円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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