Y2Kのトレンド感を楽しめるハイテクモデル！
当時“PUMA(プーマ)”のデザインチームに所属していた“THOMAS MICHEL(トーマス・ミシェル)”。数多くの前衛的なランニングシューズを手がけ、“PUMA”のデザイン革新を牽引した人物だ。そんな彼が2000年に発表したのが“INHALE(インヘイル)”。アッパーの大胆な曲線は人体の血管や筋繊維をイメージし、有機的なディテールが特徴。ミッドソールには“PUMA”独自の“E+CELL”クッショニングを搭載し、ランナーだけでなくストリートシーンでも大きな反響を呼んだ。
今回の復刻ではY2Kのトレンドに合わせ、ファッションの視点からデザインをアップデート。ソールに最新の“CMEVA”フォームを用いて軽量化と快適性を高め、シュータンやライニングのフィット感も見直し、現代のストリートウェアに馴染む仕様へと進化している。カラーリングは涼しげなアクアブルーをメインに採用し、サイドを走るフォームストリップにはブラックからオレンジへのグラデーションを施して躍動感をプラス。ミッドソールは重厚感あるブラック、アウトソールはクリアに仕上げてメリハリを演出。ハイテク感あるシルエットながらも爽やかな配色が、これからのシーズンにぴったりで足元に軽やかさと清涼感を与えてくれる一足となっている。
日本国内では2025年3月14日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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