クロシェ編みのディテールが繊細でスタイリッシュな印象へ!
"ADIDAS(アディダス)"が誇る往年のランニングシューズ"SL 72"は、その名にある"SUPER LIGHT(超軽量)"を追求することで1972年のミュンヘンオリンピックに挑んだ一足。ナイロンメッシュのアッパーとスウェードのオーバーレイ、そしてレザーのアクセントが組み合わされた独創的な構造は、当時としては画期的な軽さと通気性を実現。また、初めてトレフォイルロゴを纏ったモデルでもあり、ワイドフレアソールとEVAミッドソールが高い安定性とクッション性を提供することで、ランナーのパフォーマンスを最大限に引き出した。エコテックスのシュータンによるレトロな風合いと、シンプルながらも存在感を放つスタイリッシュなシルエットは、半世紀以上を経ても多くのファンを魅了し続けている。
最新作では、クロシェ編みのスリーストライプスを組み合わせたフェミニンなデザインが登場。足元で存在感を主張してくれるレッドのナイロンとスウェードで構成したアッパー、サイドのスリーストライプスとヒールタブには、フランス語で「かぎ針編み」を意味するクロシェ編みの装飾を配置。ホワイトのミッドソールに、ガムカラーのアウトソールを組み合わせることでレトロな雰囲気を強調。コーディネイトのアクセントに使える一足となっている。
日本国内では2025年2月21日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。