Y2Kならではのハイテク感とモダンな色合いが見事に調和!
1984年、“NIKE(ナイキ)”は新たなクッショニングテクノロジーの開発に着手し、ミッドソールに鋼のばねを組み込んでランニング効率の向上を模索。1年後には複数のブレード式スプリングヒールを試し、最適なバランスを発見することに成功。そして、試行錯誤の上、1997年に衝撃吸収素材“PEBAX(ペバックス)”を使った“SHOX(ショックス)”を開発。2000年のバスケットボールシューズ“SHOX BB4”で実用化されたのを皮切りに、ランニングやテニスなど多方面のモデルにも導入。2003年には“SHOX TL(ショックスTL)”が登場し、円柱型スプリングコラムをフルレングスで搭載することで高反発力とクッション性を両立。その独創性溢れるデザインは、ハイテクスニーカーの一つとしてファッションシーンでもコアな人気を誇るように。そして今回の最新作では、ブラックのナイロンアッパーに同色のTPUケージを重ね、角度によって光の反射が異なる表情を楽しめるデザインに仕立てている。また、シルバーのスウッシュやシュータンロゴ、そしてリフレクティブ素材をつま先とヒールに配することで、重厚感あるブラックを基調としながらも光の当たり方次第で魅力を増す仕上がりとなっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。