名作カラーをゴルフコースで履けるミュールタイプに刷新!
バスケットボールの神として歴史に名を刻んだ"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。しかし彼の情熱は、コートを離れた後もゴルフという新たなフィールドで燃え続けている。ジョーダンがゴルフと出会ったのは、ノースカロライナ大学在学中の1980年代半ば。友人の紹介でクラブを手にしたのがきっかけだった。それ以来、NBAのキャリアと並行してプレーを続け、引退後はさらにのめり込んでいった。ゴルフの魅力は、静寂の中で自身と向き合う時間と、己との戦いにあるとジョーダンは語る。賭けを交えたプレーでスリルを追求するなど、その競争心はゴルフでも健在。時には1ホール10万ドルを賭けることもあったとされる。そのゴルフ愛は、フロリダにプライベートコース"THE GROVE XXIII"を所有するまでに発展し、多くの人々にゴルフの新たな魅力を広めている。
ジョーダンの初代シグネチャーモデル"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"は、ストリートファッションだけでなく、ゴルフシーンでも影響力を拡大中。今作では、ローカットをノンシューレース仕様に仕上げ、踵部分をカットアウトしたミュールタイプを採用。すばやい着脱を可能にした革新的なデザインとなっている。アウトソールには現行のゴルフシューズと同様、芝生をしっかりと捉えるグリップパターンを採用。これまでも"CHICAGO(シカゴ)"や"BRED(ブレッド)"、"SHADOW(シャドウ)"、"ROYAL(ロイヤル)"などのオリジナルカラーが再現されており、"NOTHING BUT NET(ナッシング バット ネット)"や"UNIVERSITY BLUE(ユニバーシティブルー)"といった人気作も登場。今回の新作では、2001年に日本企画"CO.JP"で展開された"MIDNIGHT NAVY(ミッドナイト ネイビー)"の配色を再現。ホワイト レザーのベースにディープ ブルーのスエード オーバーレイとメタリックシルバーのスウッシュが映える仕上がりとなっている。
海外では2025年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。