映画に登場した名作を彷彿とさせるカラーリング!
1978年公開の映画『死亡遊戯』でブルース・リーが着用した、黄色地に黒のストライプが入った印象的なトラックスーツと同色のトレーニングシューズ。さらに、そのカラーリングをサンプリングする形で、映画『KILL BILL』ではユマ・サーマンが"ONITSUKA TIGER(オニツカ タイガー)"の“TAI-CHI(タイチ)”を履き、イエローにブラックのラインを施したデザインが、功夫や武道とのつながりをいっそう深めるシンボルになった。
そんなアイコニックな色合いからサンプリングしたかのように、鮮やかなイエローとブラックのコントラストで仕上げた“ADIDAS(アディダス)”の“TOKYO(トーキョー)”が登場。1964年の東京オリンピックに向けてリリースされたこのモデルは、足の形に優しく沿うよう設計されたアッパーに加えて、つま先の縦ライン補強や、踵部に施された襷(たすき)モチーフのクロスパターンが印象的。ロープロファイルのソールによって地面との距離を抑え、洗練されたシルエットを実現している。
もともとはランニングシューズとして開発された“TOKYO”だが、ブルース・リーやユマ・サーマンが履いた功夫シューズに通ずるロープロファイルのフォルムが、このイエローとブラックのカラーリングとベストマッチ。一目を惹きつける強烈なコントラストとレトロなシルエットの相性も抜群で、足元から強いインパクトを放つ一足に仕上がっている。
日本国内では2025年2月14日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は12,100円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。