月面をモチーフにした幻想的なアウトソールが魅力の一足が復刻へ!
2024年のNBAで現役プレイヤーたちに最も履かれたバスケットシューズとなった"KOBE(コービー)"シリーズ。2020年1月26日、ヘリコプター事故で41歳という若さでこの世を去った"KOBE BRYANT(コービー・ブライアント)"の意志は、彼のシグネチャーモデルを通して若い世代へと受け継がれている。現在"NIKE(ナイキ)"から展開されている"PROTRO(プロトロ)"は、「パフォーマンス」と「レトロ」を融合させたシリーズで、過去の名作に最新テクノロジーを取り入れたパフォーマンス性が特徴となっている。
今回復刻されるのは、2014年にコービーが敬愛するキング・オブ・ポップ、"MICHAEL JACKSON(マイケル・ジャクソン)"にオマージュして製作された"KOBE 9 ELITE LOW MOONWALKER(コービー 9 エリート ロー ムーンウォーカー)"。マイケル・ジャクソンが主演した映画をモチーフにしたこのモデルは、フライニット製のアッパーをパープルで構成し、サイドのスウッシュにシルバー、ソールにブラックを配したシックな配色が特徴。さらに、アウトソールには月面のグラフィックが描かれ、幻想的な雰囲気を醸し出している。
今回の復刻版では"PROTRO"仕様にアップデートされ、現代のコートでのパフォーマンスにも対応。コービーが残したレガシーを象徴する一足として、新たなスペックで蘇ることになる。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$210。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。