スケートシューズらしい無骨な色合いと素材感が魅力！
1949年8月18日、ドイツのヘルツォーゲンアウラハで設立された"ADIDAS(アディダス)"は、翌年の1950年、創業者アディ・ダスラーにより冬のピッチ用フットボールシューズ"SAMBA(サンバ)"が生み出された。これは、スリーストライプスの装飾を施した最も古いモデルの一つとして知られている。1972年には現在まで受け継がれる、流れるようなシルエットへとマイナーチェンジ。"Tトゥ"を採用したシャープなシルエットに、ピボットが入った薄型のラバーソールを組み込み、フラットなシルエットを完成させた。現在はブロークコアのトレンドを受け、その足元の代表格として"サンバ"は絶大な人気を集めている。今作では魅力的なデザインのままに、スケート仕様にアップデートした"SAMBA ADV(サンバ ADV)"となる。耐久性が求められる"Tトゥ"には2層の"アディタフトゥ"で補強したスウェードを配置。また成型ソックライナーがフィット感を向上させている。さらに定番のガムアウトソールには、インドア用に開発されたパターン"スリーゾーン・ソール"で、高いグリップ力を発揮し、ボードコントロールをサポートする。アッパーはブラックのスウェードで包み込み、サイドのスリーストライプスにはグレーを使ってタフな印象に仕立てている。
日本国内では2024年10月3日にアディダス スケートボーディング取扱店にて発売予定。価格は13,200円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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