激しい稲妻が駆け抜ける名作が復刻へ！
90年代後半から、加速度的にフューチャリスティックな装いへと進化を遂げた"AIR MAX(エアマックス)"シリーズ。その中でも異彩を放ったのが、1998年に新機軸の"TUNED AIR(チューンドエア)"を搭載した"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"だった。デザイナー"SEAN MCDOWELL(ショーン・マクドウェル)"が、フロリダの黄昏のビーチで考案した椰子の木をイメージしたアッパーの樹脂パーツや、中央に配置されたシャンクプレートがクジラの尾鰭をモチーフにするなど、その個性的でハイテク感あふれるスタイルは、スニーカーヘッズのみならずファッショニスタたちをも魅了した。現在でもオリジナルを筆頭に、さまざまなバリエーションが展開され、世代を超えて愛され続けている。
今回は、2000年に最初に登場し、ウィメンズモデルとして展開されたフランス語で「稲妻」を意味する通称"ECLAIR(エクレア)"と名付けられた一足が、25年目を迎える2025年に復刻される。ネイビーのアッパーには稲妻のグラフィックが描かれ、その上に半透明のTPUケージがプラスされている。ソール中央のシャンクプレートには、鮮やかなレッドがワンポイントとして映え、ハイテク感あるシルエットと稲妻のグラフィックのコンビネーションが秀逸な一足となっている。
海外では2025年5月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. dopeshape)
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