【国内9月10日発売予定】 ナイキ ショックス R4 ブラック/メタリック シルバー(BV1111-008)

今もなお色褪せないフューチャリスティックな名品が復刻！
2000年代のスニーカーシーンで異彩を放った"SHOX(ショックス)"が再び注目を集めている。"AIR FORCE 1"や"AIR 180"などを手掛けたことで知られるデザイナー、"BRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"のアイディアをもとに生まれたこのテクノロジーは、1980年代後半にキルゴアが新しいクッション技術の実験を始めたことに端を発する。飛び込み台のバネの動きにヒントを得て、金属製のスプリングコイルを搭載したシューズを開発。そこから試行錯誤を重ね、2000年に衝撃吸収素材"PEBAX(ペバックス)"を使用した円柱状のコラムを搭載した"SHOX"が誕生した。着地時の衝撃を吸収し、その力を次のステップへの推進力へと変換する"SHOX"は、まずバスケットシューズの"BB4"として発表。シドニー五輪で米国代表の"VINCE CARTER(ヴィンス・カーター)"が歴史的な”死のダンク(DUNK OF DEATH)”を決めた際に着用していたことでも話題となった。
その後、2001年にランニングシューズとして"SHOX R4(ショックス R4)"がデビュー。ヒールに配置された4つの円柱状コラムのインパクトと、宇宙服や宇宙飛行士のギアをヒントに作られたユニークなデザインで、他にはないフューチャリスティックな魅力を放った。今回は、そのオリジナルカラーが復刻される。アッパーはメタリックシルバーで構成され、つま先や甲の部分はブラックで染め上げ、ミッドソールのコラムにはレッドを差し色として使用。今見ても革新的で未来的な印象を与える一足に仕上がっている。
日本国内では2024年9月10日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は20,130円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。