日常とアウトドアの境界を曖昧にする斬新なスタイル！
"NIKE(ナイキ)"は、山道からアスファルトまで、あらゆるシーンでその優れた性能を発揮するギアを提供するコンセプトで"A.C.G(All Conditions Gear/オール・コンディションズ・ギア)"をスタートさせた。このブランドは、1980年代から40年以上にわたり、トラックやコートから山野、そしてストリートへとその影響力を拡大してきた。90年代にはアウトドアブームと相まってブレイクし、ハイテクスニーカーとは一線を画したコアなプロダクトは、タウンユースでも熱狂的な人気を呼んだ。
今回は先行して販売されていた"RUFUS(ルーファス)"に続いて、1999年に発売された"IZY MOCCASIN(イジー モカシン)"が復刻される。スノースポーツ用にリリースされたこの一足は、オールスウェードのアッパーにフロントジッパーが取り付けられたデザイン。ソールは"RUFUS"と同様のものが使われ、ミッドソールはクッショニングを効かせるために肉厚な仕様となっている。アウトソールはラグを高めに設計してグリップ力を強化。カラーはオリジナルと同じブラックにホワイトのステッチを加え、アウトソールには現代らしくリサイクル素材を混ぜ込んだグラインドラバーを採用している。
20年以上前のデザインとは思えないほど斬新な"IZY MOCCASIN"は、"ACG"の飽くなき探求心と、時代を超越したデザインセンスの結晶と言える逸足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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