ワントーンのガムソールが際立つクラシックカラーが登場！
スニーカーのアウトソール素材として古来より用いられてきたガム(ゴム)は、アマゾン川流域を原産地とするパラゴムの木に由来し、合成ゴムに取って代わられた現代においてもクラシックな風合いを添える要素としてしばしば用いられている。"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"も数千種を数えるバリエーションの中で、1992年と比較的早い時期にガムソールを使用したカラーがリリースされた。
今回登場するのは、ワントーンのガムソールを備えたローカットのニューカラーだ。アッパーは、上質なブラックのスウェードとレザーをミックスし、クラシックなデザインに仕上げられている。ホワイトのスウッシュがシンプルながらも際立ち、全体のバランスを引き締める。ガムソールのナチュラルな色合いとテクスチャーが、アッパーのブラックと見事に調和し、洗練された雰囲気を醸し出す。AF1の歴史的な名作に挙げられる"CURIOR(クリール)"と同様のカラーパレットを採用しており、クラシックの王道をゆくデザインとなっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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