視線を釘付けにするトレイルモデルが秋色に染まる！
山や自然と戯れるためのタフな機能性を組み込み、90年代のハイテクスニーカーブームとは別の軸でコアなファンを魅了した、"NIKE(ナイキ)"のアウトドアカテゴリー、"ACG(ALL CONDITIONS GEAR)"。もともとは"アウトドアトレーニング"を想定したコンセプトで開発され、1足でさまざまなアウトドアスポーツに対応する汎用性を誇った。90年代に入ると、その独創的なルックスと高い機能性が高評価を受け、タウンユースでも熱狂的な人気を呼ぶようになる。この"AIR EXPLORAID(エア エクスプロレイド)"は1999年にトレイルランニングシューズとして誕生。高いフィット感を実現するために、伸縮性のあるネオプレン素材のブーティを採用。その上に外骨格のように補強パーツを重ねることで、荒れたオフロードでの足元へのダメージを軽減。ソールユニットはぐらつきとタフさを実現すべく、格子状のウェブ素材で強化。クッショニングにはヒールに"AIR(エア)"を内蔵して快適性を高めている。またアウトソールも地面をしっかりと掴むラグ付きグリップがあしらわれている。2024年に復活を遂げると個性を求めるファッショニスタたちから支持を受けている。今回は秋色とも言えるフラックスカラーがスタンバイ。インナーブーティやアウトソールなどはブラウンを組み合わせることで、ハイテク感あるシルエットに奥行きを生み出している。スタイリングに合わせやすく、足元に個性を発揮してくれる一足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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