民族的なディテールを加えて魅力的に！
スケートボーディング、アート、先住民の遺産を融合させた画期的なコラボレーションが登場。アリゾナ州北東部のナバホ居留地で生まれ育ったスケーター、"DI’ORR GREENWOOD(ディオール グリーンウッド)"。ナバホ族の伝統を讃えた民族調のデザインパターンでカスタムスケートボードデッキを手掛けるなど、先祖とのつながりを大事にしながら現代的なスタイルへの昇華を図っている。"NIKE SB(ナイキ SB)"とのコラボレーションでは、彼女のルーツを称えた"DUNK SB(ダンク SB)"が登場する。ナバホ族の豊かな色彩と象徴的なイメージに浸り、鮮やかな青、黄、オレンジが深いバーガンディや黒の色調と対をなしている。また星々のモチーフが描かれたアイステイや、またスウッシュには"NAHOOKOS BIKA"、ナバホ族では男性の戦士、家の守護者、または大熊座の星座が刺繍で飾られている。また"NAHOOKOS BI’AAD"、家の守護者である母親、カシオペア座へ通じるデザインも含まれているようだ。シュータンにはイエローからオレンジのボーダーが取り付けられ、同等にヒールも塗り分けがされている。インソールには、ナバホの土地にある、巨大な赤い砂岩の尖塔やメサが立ち並ぶ、モニュメント・バレー。そして大きな砂岩の突起に自然に形成された大きな円形の穴がある、ウィンドウ・ロックの写真が入る。
海外では2024年にNIKE SB取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む
