80年代の雰囲気漂うビンテージライクなカラーがスタンバイ!
現代のスニーカーシーンで圧倒的な人気を誇る、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"。1985年のリリース当時は、まだレザーが高価だったこともあり、その廉価版として"AJKO"が用意された。この"KO"は"Knock Out(ノックアウト)"の略で、シューズを履いて子供たちが成長し、いつか"MICHEAL JORDAN"を倒すプレーヤーになって欲しいという、粋な願いが込められている。アッパーは比較的安価なキャンバス素材へ変更。またノンエアの"VANDAL(バンダル)"のソールとなるなど、プロを志すプレイヤーたちの手が届きやすい低価格を実現している。当初は販売数が少なかったため、ヴィンテージでは高値で取引されるなどコアなマニアを唸らせる一足だった。昨年にはオリジナルカラーである通称"シカゴ"がカムバック、それを皮切りに様々なカラーリングが登場。コアなファン層やスニーカーフリークを中心に、注目を集めている。
今作はモノトーンでまとめ上げたビンテージライクな"AJKO"が登場。アッパーは80年代の主流であった、バスケットボールシューズを彷彿させるホワイトをメインにあしらいグレー、ブラックを配置。ウィングパーツから覗くアンクル部分には生成り色で染め上げ、近年のトレンドであるデッドストックやビンテージを連想させる仕上がりとなった。
日本国内では2022年8月4日に一部のジョーダン ブランド取扱店にて発売予定。価格は17,050円(税込)。
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