大胆な彫刻のような造形美がインパクトを放つ！
韓国発のファッションブランド、"KANGHYUK(カンヒョク)"。英国のロイヤル・カレッジ・オブ・アートで出会った、"カンヒョク・チョイ"と"サンラク・ション"のデュオによって立ち上げられた。LVMHプライズのセミファイナリストに選出されるなど、実力を持ち合わせる二人。ブランドでは人工的なムードをファッションに持ち込み、車のエアバッグを素材に使うなど、その独創的なアイディアでも話題を呼ぶ。2019年には"REEBOK(リーボック)"とのコラボレーションをスタート。今作では2020年に送り出した"ROAD MODERN CAR PART(ロード モダン カー パート)"をミッドカットにアレンジ。90年代のランニングシューズを由来に持つ、流線型のシルエットにはタイヤをモチーフにデザイン。サイドには"REEBOK"のブランドアイコンである、ベクターロゴを抽象的にアレンジして配置。ヒールには"KANGHYUK"のブランディング。ギアのように幾重にもパーツを重ね合わせることで、立体的な造形美を作り出すことに成功。また第一弾目のブラックに続き、
アッパーからソールまでブルーで統一、モダンな印象を全面に打ち出した。
"KANGHYUK"ならではの世界観を投影させた見事な一足に仕上がっている。
日本国内では2022年7月1日にGR8にて発売予定。価格は28,000円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. REEBOK)
続きを読む
