'80sのカルチャーを称えた40周年を祝うアニバーサリーモデル!
1982年、"NIKE AIR(ナイキ エア)"を備えた最初のバスケットボールシューズとして誕生した、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は、コートだけでなくストリートカルチャーにも多大な革命をもたらした。ヒップホップやストリートといったカルチャーの黎明期に当たる1980年代、黒人を中心に多くの移民たちが暮らすブルックリンを、真新しい、"フレッシュ"なスニーカーで闊歩するのは、若い黒人たちのステイタスであった。ホワイトのスニーカーが少しでも汚れると、持ち歩いている歯ブラシで磨き上げ、"フレッシュ"に保つ。こうしてホワイトのスニーカーへの憧れは、現代のスニーカーカルチャーの源流を築き上げた。
ストリートのアイコンとも言うべきAF1の40周年を祝い、すでに明らかとなっているホワイト/ブラウンに続き、'80sのカルチャーを称えたアニバーサリーモデルがスタンバイした。象徴的なホワイトをベースに、サイドのスウッシュとヒールタブはブルーまたはレッド、そしてアウトソールにガムライトブラウンを配置。アイステイには1990年代に登場したスモールスウッシュを加え、またヒールタブにはオリジナルのディテールを受け継ぐクラシックな、"NIKE AIR"ロゴを刺繍した。付属する歯ブラシには、"Since 1982."のテキストを配し、記念すべき年とカルチャーを祝福している。
日本国内では2022年8月13日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,500円(税込)。
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