サステナビリティを加速する姿へとアップデート!
スニーカーシーンに広がる環境問題への取り組みは、リサイクルや新たな素材の開発など各ブランドが勢力を上げて行われている。"NIKE(ナイキ)"はこれまでに二酸化炭素排出量をゼロを目指す、"MOVE TO ZERO"により様々な活動を通じ、"SPACE HIPPIE(スペース ヒッピー)"をはじめとするコレクションを展開。先日紹介した、"AIR MAX TERRASCAPE PLUS(エアマックス テラスケープ プラス)"に続き、昨年デビュー30周年を迎えた、"AIR MAX 90(エアマックス 90)"もサステナブルな姿へとアップデートされた。
アッパーをリップストップナイロンやリサクルド・ポリエステルを駆使し、"TERRASCAPE"の名にリンクした、"ACG"調の素材で構成。ヒールにはスウッシュから続くタブを加え、再生素材を用いたマーブル模様のAM90を象徴するヒールパネルを貫く新デザインを採用した。ソールユニットにはやはり再生素材のクレイターフォームが用いられ、トランスルーセントで一体化されたミッドソールとアウトソールから内部を可視化。サステナビリティとデザインの進化を両立した次世代のスニーカーカルチャーへといざなう1足となっている。
日本国内では2022年3月3日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,500円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ SUMMIT WHITE/POMEGRANATE-PINK GLAZE (DC9450-100)
■ LIGHT BONE/CASHMERE (DC9450-001)