端午の節供に飾られる鎧の背につけられた"総角結び"をフィーチャー!
シャープなシルエットにスウッシュが駆ける端正なデザインが、"NIKE(ナイキ)"のバスケットボールの源流となった、"BLAZER(ブレーザー)"。1972年にNIKEのお膝元"オレゴン州"のNBAチームの名を受け継いだ傑作は、50年余りの時を経た現在のスニーカーカルチャーでも揺るぎない地位を築く。
本作では古代男子の髪型である角髪(みずら)から考案された、"総角結び"がコンセプトになっている。アッパーは市松柄を織り込んだテキスタイルで構築し、サイドには精巧な刺繍で描いたスウッシュが走る。サイドにはメタリックなアイレットを配置し、縁起をかつぐ"総角結び"を装飾で施した。ヒールパッチには"福"と"ナイキ"に見立てた造字、インソールにはナイキのスローガン、"ジャストドゥイット(JUST DO IT)"のカタカナを記している。
太古から受け継がれてきた、"和"のテーマを落とし込み、日本らしさを提案する一足となっている。
日本国内では2021年2月2日より一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は13,200円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ NAVY (DD5486-492)
■ BARELY ROSE (DD5402-078)