自然環境を意識したヴィーガンレザーでまとめ上げた1足がスタンバイ!
2020年のスニーカーシーンを盛り上げた、"NIKE(ナイキ)"を代表するローテクモデル、"DUNK(ダンク)"。ルーツを辿るとバスケットシューズとして産声をあげたが、ロープロファイルの低重心なソールとグリップの良さ、耐久性の高さから、80年代後半にはスケーターが好んで愛用、そこからヒントを得て2002年にはスケートボーダー向けに"DUNK SB(ダンク SB)"が登場した。衝撃吸収性に優れた"ZOOM AIR(ズームエア)"をインソールに取り入れ、フィット感を向上させるためにシュータンにボリュームを持たせるなどチューニング。また名作をオマージュしたカラーリングや、コラボレーションによって産み出される凝ったデザインは、ストリートシーンでは絶大な支持を集めた。
その"DUNK SB"より、近年の環境問題を意識し、サステナブルでエコな素材として注目が高まっている、ヴィーガンレザーを使ったデザインがスタンバイ。深みのあるバロックブラウンで染め上げたアッパーは、リサイクル素材でありながらも落ち着いた雰囲気を漂わせる。また、シューレースやアウトソールにはダークトーンのグリーンでアクセントをプラスしつつも、アッパーとの統一感を演出。ホワイトのミッドソールが全体の印象に軽やかさを引き出し、コーディネートに幅を効かせる1足に仕上がった。
ブラジルでは2021年1月4日より発売開始。その他の国でも近日中のリリースが予定されている。
UPDATE
日本国内では2021年2月1日より一部のナイキ SB取扱店にて発売予定。価格は13,200円(税込)。
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