火星での生活をヒントにした探索的コレクション第2弾!
NIKEのサスティナブルな取り込み、"MOVE TO ZERO"の一環として誕生した、"SPACE HIPPIE COLLECTION(スペース ヒッピー コレクション)"。資源が限られ補給ミッションのない火星での生活をヒントに、プロダクトの製造方法を見直し世界の気候変動対策を推進する。工場の床に散らかる廃棄物、すなわち、"ごみ"を資源としてリサイクルした素材を元に再生産された、"SPACE HIPPIE"の第2弾が早くもラインナップされた。
先行してリリースされたウィメンズ向けの、"04"を加え、全4種のシルエットは、従来のシューレースが付属する、"01"、シューレースを廃した、"02"、ハイカットのシルエットの、"03"のいずれも個性あふれるデザイン。NIKE史上最低量の炭素排出スコアで生産されたスニーカーの新時代を実現、実に90%が再生素材から構成される。アッパーの、"エンジニアードニット"はプラスチックボトルやTシャツなどの100%リサイクル素材を利用。クッショニングは、"VAPORFLY 4%(ヴェイパーフライ 4%)"の製造工場のスクラップから、"ズーム X フォーム"を再加工、従来のフォームに比べ二酸化炭素排出量をおよそ半分に抑えた。最も特徴的なアウトソールは、"グラインドラバー"を15%混ぜ、CO2の削減と共に1足1足に異なる素材感や色のミックスを生み出している。
日本国内では2020年7月16日よりナイキ取扱店にて発売予定。
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