常識を塗り替えた高速ランニングシューズにニューカラーが登場!
ケニア出身の史上最高のマラソンランナー、"ELIUD KIPCHOGE(エリウド・キプチョゲ)"。2019年10月12日、オーストリアのウィーンで開催された、"イオネス 1:59 チャレンジ"で国際陸連非公認ながら、42.195kmを1時間59分40秒という記録で、ついに人類史上初めてフルマラソン2時間の壁を突破した。人類の常識を塗り替えたキプチョゲの記録をサポートしたのが、"AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%(エア ズーム アルファフライ ネクストパーセント)"の試作品であった。
スポーツサイエンスを活かし、"NIKE SPORTS RESEARCH LAB(ナイキ スポーツ リサーチ ラボ)"で実証された情報から、アスリートに最大の効果をもたらす3つの要素を集約。ソールに配置されるフルレングスカーボンファイバープレートは、足首関節の負荷を抑えつつ安定性とスムーズな体重移動を可能にする。高さ3.95cmとオリンピックでの使用基準を満たした、"ZOOMX クッショニング"はエネルギー損失を最小限に留め、軽量で最適なエネルギーリターンを実現。フォアフットの、"ZOOM AIR POD"がさらなるクッション性とエネルギーリターンをプラスする。ホワイトをベースとしたニューカラーは夜明けの地平線をイメージさせ、スニーカーシーンも注目する東京オリンピックをどこか祝福するかのようだ。
日本国内では2020年7月2日より一部のナイキ ランニング取扱店にて発売予定。価格は33,000円(税込)。
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