コートとストリートの歴史 "SUPERSTAR" がアップデート!
2020年、記念すべきオリンピックイヤーから過去を振り返ると、1964年の東京オリンピックでは実に参加選手の約80%が、"adidas(アディダス)"のシューズを身に着けていたという。しかしながら、バスケットボールカテゴリーでは後発だったアディダスに大きな変化を与えたのが、1969年に誕生した、"SUPERSTAR(スーパースター)"だった。圧倒的な力でNBAを支配したボストン・セルティックスが優勝した1974年、多くの選手がスーパースターを着用していたことで人気が爆発。70年代のNBAコートを席巻することなる。
1980年代に入り、"RUN-D.M.C(ラン・ディーエムシー)"との契約で、アスレチックシューズがストリートシーンへと舞台を移し、スニーカーとしての新たな歴史を歩み始めた。発売当初から変わらぬクラシカルなシルエットはそのままに、ブラックとホワイトの2型がラインナップ。ヒールサイドには、"US UK FR JP CHN"の5通りのサイズ表記をデザインした。細やかなアップデートでデビュー50周年を祝福している。
日本国内では2020年4月2日よりアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は15,400円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterおよび"Facebook"などで報告したい。
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