日本人チームが初めて手掛けた名作ランニングシューズが蘇る!
日本がハイテクスニーカーブームを迎えようとしていた1995年、"AIR MAX 95(エアマックス 95)"や、"AIR FOOTSCAPE(エアフットスケープ)"といった機能性とデザイン性を両立させた、アスレチックとファッションの中道を行くシューズにスポットが当てられる中、NIKE初の試みがなされていた。マラソンや駅伝といった長距離競技に力を入れる日本において、NIKE初の日本人制作チームが長距離ランニングシューズを創り上げた。漢字をあしらった大胆なデザインは賛否を集めつつも、当時のスニーカーフリークたちの注目を浴びたのは間違いない。
"速"の字を堂々とシュータンに配置した高性能ランニングシューズ、"AIR STREAK LITE(エア ストリーク ライト)"。軽さを追求した本格派として誕生したシューズが25年の時を経て今蘇った。軽量化を図りつつ強度を保つためのウェーブ状にカットされたマッドガードや、サイドパネル。現在の主流となった、"ZOOM VAPORFLY(ズーム ヴェイパーフライ)"に代表される、"厚底"ランニングシューズとは対照的な、ベアフットの感覚を大事にした薄型のソールなど、当時の作成者たちの思いが伝わってくる1足となっている。
日本国内では2019年12月27日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は12,100円(税込)。
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