さらなる進化を遂げる革新的なテクノロジー！
アディダスが開発を進めているミッドソール素材"FUTURECRAFT 4D(フューチャークラフト 4D)"。カーボン社製の"3Dプリンター"を用いた先端技術で、液状樹脂に紫外線をあてて硬化させながら立体的な格子状のミッドソールを成形。用途に合わせ密度に変更を加え、クッション性、反発性を自在にアレンジ可能。理論上一人一人のニーズに合わせたカスタマイズが可能となった。2018年より一部のモデルに搭載を開始。2019年には"ZX 4000 4D"や"ALPHAEDGE 4D"として、多くのカラーバリエーションを展開。未来志向のスニーカーとして今後更なるシリーズ化が予想される。
2020年にかけて新たなビジュアルがリーク。ヒールにわずかに覗くケージ以外、流れるような美しいミニマルなシルエットを構築。発色の良いソーラーレッドで染め上げ、伝統の"スリーストライプス"を力強く描く。最大のハイライトは既存のモデルでは"薄緑"のみだった4Dミッドソールがブラックで着色されたこと。かつて"ブーストフォーム"がデビュー時の"白"からカラーバリエーションを増やしていったように、次世代を見据えた"4D"も更なる進化を遂げ、そのカラーバリエーションを増やしていくようだ。
海外では2020年発売予定。
新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。
(pic. solebyjc)
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