スニーカーカルチャーの変革期に発売された意欲作がニューカラーをまとい復刻!
各メーカーが新たなテクノロジーの開発にしのぎを削った90年代の"ハイテクスニーカーブーム"。激しい価格の高騰はスニーカー市場の疲弊を招き、徐々に勢いに陰りが見られるように。新たなトレンドは普遍的な良さを求め80年代への回顧、"AIR FORCE 1"などに代表される"レトロキックス"らに注目が集まっていく。
そんな過渡期とも言える1999年にリリースされたランニングシューズ"AIR GHOST RACER(エア ゴーストレーサー)"は、当時のトレンドとは一線を画しあくまで機能性を追求。薄型で高反発な"ZOOM AIR"やグリップ力に優れたアウトソールを導入するなどスペック面を強化、2000年代に爆発的なヒットを飛ばした"ALPHA PROJECT(アルファプロジェクト)"へと繋がる挑戦作となった。最新カラーはシリアスランナーに愛された深みのあるブルーをベースに採用。オーバーレイにはしっとりとしたスウェードをあしらいスポーティーかつカジュアルな装いへ。シルバーの補強パーツは未来感を醸し出し、涼しげなメタリックスウッシュが駆け抜ける。
海外では2019年7月27日より発売予定。現在一部のナイキ取扱店にて販売中。価格は€119。新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。
UPDATE
日本国内では2019年8月9日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は14,040円 (税込)。