グラデーションの美しさがシャープなシルエットを引き立てる!
ガスを充填したエアバッグをミッドソール埋め込み、衝撃を吸収する画期的なテクノロジー"NIKE AIR(ナイキ エア)"。1978年、ハワイのホノルルマラソンに向け試験的に発売された"AIR TAILWIND(エア テイルウィンド)"にて初搭載された。1979年にグローバルローンチを迎えると、その存在は世界に知れ渡ることになる。2018年に発売された"地図箱"付きのオリジナルカラーは、レトロランニングシューズとしては異例のヒット。元NASAの技術開発者"フランク・ルディ"が考案した斬新なクッショニングシステム"AIR"は、ナイキ躍進の象徴として現在も進化を続けている。
最新カラーは"サンセット"からインスパイア。オリジナルと同様、ナイロンベースのアッパーを深みのあるブルーから鮮やかなオレンジへとグラデーションで仕立て、暮れなずむ空のカラーを描く。アイレットやヒールはしっとりとしたスウェードをあしらい、ブラックでまとめることで夜へと向かう夕暮れ時を象徴的に捉えた。ワッフルパターンのアウトソールやシュータンやヒールに刻んだ"NIKE"ロゴが発売当時の"70"年代を感じさせレトロな装いを強調。現代のスニーカーコレクターにも響く一足となりそうだ。
海外では近日発売予定。価格は不明。
UPDATE
日本国内では2019年7月19日よりBILLY'S ENTにて販売開始。価格は10,800円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@にて報告したい。