"ブラックタイガー"の精悍なカラーへとアップデート!
1997年、NIKEが新たに開発していた、"TUNED AIR(チューンド・エア)"は15以上のシューズデザインがスケッチされたがそのテクノロジーは行き先が決まらずにいた。NIKEにやってきてまもない、"SEAN MCDOWELL(ショーン・マクダウェル)"はこの革新技術を使用したランニングシューズを完成させる課題に取り組んだ。仕事の合間に友人と過ごしたフロリダのビーチ。空が濃いブルーへと消え始める光景はショーンの想像力を掻き立てた。ビーチに立ち並ぶヤシの木、水面に飛び出すクジラの尾。フロリダで眺めた光景が、"AIR MAX PLUS(エアマックス プラス)"を創り出した。
ソールまでを全てブラックを用いた精悍なボディに、ビーチに整然と並ぶヤシの木をイメージしたアッパーのパターンをホワイトで強調。先日リリースされた、タイガーカラーと対を成すような、"ブラックタイガー"と呼ぶべきデザインへとアップデートした。樹脂製半球状クッション材を組み合わせた当時の先端技術、"TUNED AIR(チューンドエア)"を搭載したソールが適度な反発力とクッショニングを提供。スニーカーブームを紡いだ1足はリリースから21年を経ても色褪せることのない仕上がりとなっている。
日本国内では2019年7月2日よりatmosにて販売開始。価格は15,120円(税込)。