1979年に全世界でローンチされた初の"NIKE AIR"内蔵ランニングシューズ、"TAILWIND(テイルウインド)"。フランクルディが持ち込んだエアバッグのアイディアは、このモデルを原点に発展していき、NIKEを象徴するテクノロジーのひとつへと成長していった。また初期モデルはAIRをソールに内蔵したデザインだったが、時代とともにアップデートが施され、1992年からはヒールに可視化した"AIR MAX(エアマックス)"シリーズへと融合。シリーズ化が開始され、1999年には本作のオリジナルとなる第4代目の"AIR MAX TAILWIND 4(エアマックス テイルウインド4)"が誕生した。
デビューから20周年となる今年3月、"Supreme(シュプリーム)"とのコラボレーションを果たし、’90sレトロスニーカーブームの流れに乗って再び注目を集めた。
新色となるのは、ティールグリーンとホワイト/グレーを基調とする2カラー。特徴的な放射状のデザインをそれぞれブルーとレッドで表した。夏らしいオーシャンカラー(101カラー)は他に、"AIR MAX 97(エアマックス97)"、"AIR MAX 270(エアマックス270)"が同配色のパックとなっている。
日本国内では2019年6月15日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は17,280円(税込)。
新たな販売店情報が分かり次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
■ WHITE/REGENCY PURPLE-SPIRIT TEAL-BLUE FURY-NIGHTSHADE (AQ2567-101)
■ GHOST AQUA/RED ORBIT-WOLF GREY (AQ2567-400)