端正な革靴に山岳由来のソールを合わせた異色のダービー!
艶やかなレザーの下に、大ぶりのラグが並ぶトレイルソール。"MM6 MAISON MARGIELA(エムエム6 メゾン マルジェラ)"と"SALOMON(サロモン)"が、2026年秋冬のコラボレーションで新作"CROSSDERBY(クロスダービー)"を送り出す。ドレスシューズの品格とアウトドアの機能的なディテールを重ね、従来のスニーカーとは異なる方向から両者の個性を表現した。
1997年に誕生したMM6は、日常的なアイテムを独自の素材使いや構成で捉え直してきたコンテンポラリーライン。サロモンとの取り組みは、2022年の"CROSS LOW"と"CROSS HIGH"から始まった。2024年には甲を大胆に開き、ストラップを備えた"XT-MARY(XT-メリー)"も登場。山で培われたシューズの構造を、別の靴の様式へと組み替える発想が、今回のダービーにも通じている。
アッパーはプレミアムレザーを用いた軽量な単層構造。滑らかな表面の光沢を活かしながら、トゥには非対称のラインを走らせた。正面から見ると、つま先を囲むステッチが斜めに流れ、整った革靴の表情に小さな違和感を生む。紐を通す羽根や低い履き口といったクラシックな要素を残しつつ、細いコードとスライダーによる締め付け機構を取り入れているのも特徴となる。
対照的に、足裏にはクロスシリーズを象徴する深いラグを配置。凹凸の強いアウトソールとかかとの厚みが、薄く平らな革底とは異なる力強いシルエットを作り出す。全体をブラックで統一し、レザーの艶とソールのマットな質感で変化をつけた。ヒールのSALOMONロゴやシュータンの刻印も同色で抑え、インソールには両ブランドのロゴを併記。色数を増やさず、素材と構造の対比を際立たせている。
海外では2026年10月22日に発売予定。日本国内ではサロモン公式オンラインストアにて、10月20日午前10時よりS/PLUSメンバー限定の抽選受付を開始。価格は91,300円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









