35周年を迎える“AM 90”に気鋭アーティストの意匠を注ぐ！
英国を拠点に活動する、2000年生まれのイギリス系ナイジェリア人アーティスト“OLAOLU SLAWN(オラオル・スローン)”。ナイジェリアではスケートショップで働きながら遊び感覚でデザインやアートを手がけ、故ヴァージル・アブローからもその才能を認められた。18歳でイギリスへ移住し、カレッジでグラフィックデザインを学ぶと同時に本格的に絵を描き始め、SNSを中心に大きな話題を巻き起こした。大胆なウォールアートや鮮やかなスプレーペイントを用いて社会を鋭く風刺する作風が特徴で、2024年には“SUPREME(シュプリーム)”のBOXロゴに自身のアートワークを落とし込むなど、ファッションシーンでも存在感を放っている。
そんな“SLAWN”が、35周年を迎える“NIKE(ナイキ)”の名作“AIR MAX 90(エアマックス90)”へアートワークを落とし込んだ2色がリークされた。ブラックベースのモデルには、スペックルパターンをアクセントに、手描きのようなスウッシュをプラス。アイボリーベースは、スウッシュやペイントの存在感を抑え、気品ある仕上がりに。それぞれのサイドパネルには"SLAWN"のイラストを彫り込んだようなテキスタイルを配し、メタリックなシューレースフックを加えることで独創性を強調。ヒールには“NIKE”ロゴの代わりに、"SLAWN"のアイコンが刻まれている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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