卯年を祝う "YEAR OF THE RABBIT" が12年ぶりにリバイバル!
昨今のスニーカーシーンにおいて、"NIKE(ナイキ)"の新年を祝うニューイヤーモデルは中国市場の拡大と共に、"JORDAN BRAND(ジョーダン・ブランド)"や、"AIR MAX(エアマックス)"などを中心に展開されている。時代を遡ると、2000年代には、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"や、"DUNK(ダンク)"などのベーシックなモデルで、"干支"をコンセプトにしたデザインがリリースされてきた。2007年の猪年には、ハイカットをベースとしたピンクの、"DUNK HIGH YEAR OF THE PIG(ダンク ハイ イヤー・オブ・ザ・ピッグ)"が登場している。
2023年のニューイヤーを目前に控え、新たにラインナップされたのは、"卯年"をインスパイアしたローカットのダンク。そのデザインは2011年リリースの、"AIR FORCE 1 YEAR OF THE RABBIT(エアフォース1 イヤー・オブ・ザ・ラビット)"を踏襲したものだ。アッパーはホワイトのレザーとスウェードでベースを構成し、アウトサイドのスウッシュとヒールタブ、"兎"のロゴを備えたシュータンラベルにはレッド、インサイドのスウッシュとシューレース、インナーにはブルーを配色。クリアのアウトソールには左右にそれぞれ、"2011"と、"2023"の年を加えた。ヒールサイドには兎のロゴを型押しで配し、12年の歳月を越えて新たな形でリバイバルを遂げた1足となっている。
海外では2023年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2023年1月19日より、NIKE取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。