若者たちが生み出した70年代のクラブカルチャーが着想源!
1948年、"アドルフ・ダスラー"が設立した"adidas(アディダス)"。2014年からは膨大なアーカイブを再解釈、"温故知新"のコレクションライン、"SPEZIAL(スぺツィアル)"が誕生。毎シーズン異なるテーマを掲げているが、今回は70年代のイギリスで巻き起こったクラブカルチャー、"ノーザンソウル"からインスパイア。
■ZURRO SPZL (FV5481)
1970年代に展開された"アイランド シリーズ"。その中からイタリア語で「青」の名を冠した、"AZZURRO(アズーロ)"がベースモデル。ブルーとイエローとの鮮やかなコントラストでアイキャッチな装いへ。マルチカラーにアレンジされたソールが流麗なシルエットを際立てた。
■TRAINING 76 SPZL (EH3058)
1973年にリリースされた"COUNTRY"や、1976年にリリースされた"SL 76"の面影を残しつつより、カジュアルなスタイルへ。アッパーはホワイトとブラックでシックにまとめ、サイドに映えるゴールド箔のロゴが往年の名作のディティールを再現した。
■LOTHERTON SPZL (EH3057)
70年代のライフスタイルシューズ"TOPANGA"をベースモデルに採用。クレープ調のソールパターンを踏襲しつつ、ダークトーンにまとめ、往年の美しいシルエットを再現。ヴィンテージが薫る深みのあるカラーリングでスタイルアップ。
■ASHURST SPZL (FV5479)
都市シリーズの中でもコアなランニングシューズ、"SYDNEY"のアッパーデザインや質感をベースにアップデート。ヒールのメタリックな質感や大きく描くスリーストライプスなど、往年のスタイルを再現しつつ、"ウェブシステム"を思わせるソールにはEVA素材を用いて現代的な着用感を実現した。
日本国内では2020年6月12日より一部のアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。