PUMA CELL

90年代のクッショニングブームの中で誕生した”PUMA CELL”、過去から現在、そして未来へと続くストーリーを6つのカテゴリーから紐解いていく。

EPILOGUE

プーマが開発したクッショニングテクノロジーの”CELL(セル)”、その原点とも言える6角形のハニカム構造は、意外にも早く1989年にランニングシューズに搭載されていた。“C.A.T.S.(Cell Advanced Technology System)”と呼ばれ、小さな6角形の集合体をEVAのミッドソールに内蔵してクッション性を高めた。翌年の1990年には”TRINOMIC(トライノミック)”へと名称を変更、さらなる機能性を追求してアップデートが繰り返された。その進化の過程で1997年に辿り着いた答えが立体的な6角形の構造を持つ"CELL TECHNOLOGY(セル テクノロジー)”だった。

TECHNOLOGY

90年代後期に新世代のミッドソールとして発表された”CELL TECHNOLOGY(セル テクノロジー)”、その核となる蜂の巣(ハニカム)形状は、もともと自然界に存在する合理的な構造形態から生み出された。“CELL”のミッドソールは、人間工学に基づき、大きさ、高さ、壁面の厚さなど、高度の異なる6角形をバランスよく配置。それぞれの外壁が効果的に潰れることで、衝撃吸収を効率よく分散、また復元力による反発性を生み出し、次の一歩に繋がる運動エネルギーに変換する。

PRODUCT

ついに再始動の時を迎えたPUMA渾身のテクノロジー。 90年代のビジブルなランニングシューズのクッショニングブームにおいて、 プーマが開発した耐久性、弾力性の高いクッショニングテクノロジー、PUMA CELL。 20年が経過し、CELLを搭載した代表的モデルが復刻され、新たなアーカイブストーリーが始動する。

CELL ENDURA
CELL VENOM
CELL ALIEN

MOVIE

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