ロンドンのラップシーンを発信するプラットフォームがAF1を彩る!
若きラッパーやDJ、プロデューサーたちに表現の場を提供してきた"VICTORY LAP RADIO(ビクトリー ラップ ラジオ)"。その始まりは2019年、創設者の"JOSEPH McDERMOTT(ジョセフ・マクダーモット)"が仲間たちと訪れたニューヨークにあった。スケートや音楽を楽しむ旅の中でラジオ番組に出演し、そのミックスを発表するために生まれたのが"VICTORY LAP"という名前。ロンドンへ戻ると、南部ペッカムのラジオ局"BALAMII"で月1回の番組をスタートさせた。やがて複数のラッパーがマイクを回すサイファーやフリースタイルを通じ、UKのアンダーグラウンドシーンを伝える存在へと成長。2024年末には"NTS"の支援を受けた専用スタジオへ活動の場を移し、アーティストが集い、新たな才能を発信するコミュニティを築いている。
その独自の活動に注目した"NIKE(ナイキ)"とのコラボレーションが実現。ナイキはこれまでも、"APRON RECORDS(エプロン レコーズ)"や"PAN RECORDS(パン レコーズ)"とのエアマックス180など、音楽レーベルの個性を反映したスニーカーを送り出してきた。今回は1982年にバスケットボールシューズとして誕生し、ヒップホップとも深い結びつきを育んできた"AIR FORCE 1(エアフォース1)"をベースに採用。音楽とストリートをつなぐ定番を、ロンドンの新世代を象徴するデザインへと仕立てた。
アッパーの主役は、鮮やかなパイングリーンのパテントレザー。トウガードからアイステイ、ヒールにかけて艶やかな補強パーツを重ね、淡いグレーのトウボックスとクォーターパネルでコントラストをつけた。ホワイトのスウッシュと太めのシューレース、ミッドソールがクリーンな印象を加え、シュータンのレッドのロゴが差し色として映える。クラシックなパネル構成を生かしながら、光を反射するパテントの質感が足元で存在感を放つ。
さらにヒールサイドには"Victory Lap"の文字、ヒールタブには独自のエンブレムを配置。スウッシュを抱えるキャラクターや専用のインソールプリントなど、随所にプラットフォームのグラフィックをちりばめた。足裏にも仕掛けがあり、半透明のアウトソール越しにレッドの大きなロゴが浮かび上がる。見慣れたAF1に、ラジオ番組のロゴやグッズを楽しむような親しみやすさを加えた一足となっている。
海外では2026年ホリデーシーズンにSNKRSおよび一部取扱店で発売予定とされる。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
















