鮮烈なオレンジとスターが映えるレースアップ仕様!
独特の緩急を生かしたプレーに加え、ファッションでも個性を発揮する"SHAI GILGEOUS-ALEXANDER(シェイ・ギルジャス=アレクサンダー)"。2024年に"CONVERSE(コンバース)"のバスケットボール部門でクリエイティブディレクターに就任すると、自ら描いたスケッチを開発チームへ持ち込み、ロゴから素材、配色まで初代シグネチャーの制作に深く関わった。2025年に発表された"SHAI 001(シェイ 001)"は、ふっくらとした立体的なアッパーとジップ付きのシュラウドを組み合わせ、コートでの機能性と街でも楽しめるデザインを追求。その特徴的なフォルムを受け継ぎながら、足元の表情を変えたのが"SHAI 001 LACE UP(シェイ 001 レースアップ)"となる。
最大の変更点は、甲を覆うジップ式のカバーに代えて、シューレースを前面に見せた構造。紐の締め具合を直接調節できる仕様としながら、足を包み込む成型アッパーのボリューム感は継承している。前足部には反発性に優れた"NIKE ZOOM AIR"を搭載。低重心の設計と、足裏から放射状に広がるトラクションパターンを組み合わせ、鋭い切り返しや急な方向転換を支える。パッド入りのシュータンには、背番号とアスリート、クリエイターという二つの顔を表現したシグネチャーロゴを配置。独創的な外観の中に、細かなステップを駆使するシェイのプレーに応える機能を盛り込んでいる。
今作はアッパーからソールまで、鮮やかなサンレイのオレンジで統一。滑らかな曲線を描くサイドパネルや、かかとへせり上がるソールの立体感を、ワントーンで際立たせた。履き口とシューレースには柔らかなエグレットを合わせ、力強い配色に軽やかな抜け感をプラス。ヒールにはコンバースのスターをあしらい、シュータンのロゴはボディと同系色にすることで、色のコントラストと造形の美しさを引き立てている。
この配色で思い起こされるのが、メディアデーのロッカー写真で披露されたナイキのロゴ入り"SHAI 001"。シェイの"NIKE(ナイキ)"への移籍後に公開された一足も、オレンジを基調とするレースアップ仕様だった。しかし、そちらはヒールに大きな"NIKE"の文字を配していたのに対し、今回の販売モデルはスターを採用。同じ初代シグネチャーをベースに、ブランドを示すディテールが異なる興味深い展開となっている。
海外では2026年9月にコンバース取扱店で発売中。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













