雨への備えと反射するディテールで冬のランニングを支える!
1980年代初頭から、日々のトレーニングを支えてきた"NIKE(ナイキ)"の"PEGASUS(ペガサス)"。初期モデルはかかとにエアを配置し、クッショニングと実用性を幅広いランナーへ届けることを目指した。以来、フォームやエアの構成、フィット感を磨きながら、毎日の走りに寄り添う定番として進化を重ねている。その第42世代を、雨や冷たい風に見舞われる季節へ向けて強化したのが"PEGASUS 42 GORE-TEX(ペガサス42 ゴアテックス)"。ロードランニングのための反発性に、防水性と悪天候への対応力を組み合わせたウィンター仕様となっている。
大きな進化を遂げたのは、足裏を支えるクッショニング構造。前作の"PEGASUS 41"では前足部とかかとに分かれていた"AIR ZOOM"を、曲線を描くフルレングスのユニットへと変更。足の形状に沿わせたエアが、着地から蹴り出しまでの足運びをサポート。その周囲には、従来の"React"より反発力を13%高めた"ReactX"フォームを配し、弾むような走行感を追求している。つま先の反り上がりを大きくしたほか、トゥボックスと前足部にも前作よりゆとりを確保。重量はメンズ28cmで約323g、かかとと前足部の高低差を示すオフセットは10mmに設定されている。
アッパーには高機能メッシュを使用し、その全面に軽量な"GORE-TEX"の裏地を配置。雨水の侵入を抑え、足をドライに保つ設計を採り入れた。アウトソールは、濡れた路面など多様なコンディションでグリップを発揮するStorm Tread仕様。さらに、細部にはリフレクティブ素材をあしらい、暗い時間帯でも車のライトなどの光を受けると反射して足元を浮かび上がらせる。自ら発光する仕組みではなく、光を光源方向へ返す再帰反射の特性を生かしたディテールとなっている。
カラーは、アッパーからミッドソールまでブラックを基調にまとめ、鮮やかなレモンベノムを差し込んだ。ソール側面を流れるように走る蛍光色のラインが、厚みのあるクッショニングと反り上がったフォルムを強調。アイステイ上部やプルタブにも同系色を配し、ダークなボディにスポーティなアクセントを添えている。メタリックダークグレーを交えた落ち着いた仕上がりに、防水素材と反射ディテールを取り込むことで、秋冬のランニングウェアにも合わせやすい機能的な一足へと仕立てた。
日本国内では2026年9月28日よりNIKE.COMにて発売開始。価格は20,900円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。















