アウトドアのDNAを受け継ぐ"AF1"が雨の日も頼れる一足へ!
1982年にバスケットボールシューズとして誕生し、いまやストリートの定番となった"NIKE(ナイキ)"の"AIR FORCE 1(エアフォース1)"。実はそのルーツには、アウトドアシューズとの接点もある。同じ1982年に登場したトレッキングシューズ"APPROACH(アプローチ)"は、ナイキで初めて"GORE-TEX"のライニングを採用したモデル。その設計は初期のAF1にも影響を与えたという。コートから街へと活躍の場を広げたAF1に全天候型の機能が加わるのは、ブランドの歴史をたどっても興味深い進化である。
AF1と"GORE-TEX(ゴアテックス)"がシューズとして結びついたのは、2005年のハイカット"AIR FORCE 1 HIGH N2WINTER GORETEX"。2019年にはネイビーとホワイトのローカットをはじめ、ローカットとハイカットで再びバリエーションが広がった。その後も、淡いアッパーにガムソールを合わせたファントムや、爽やかなホワイトとブルーのサマー シャワーズなど、機能性を保ちながら季節やスタイルに合わせた配色が登場。2025年にはVibram製ソールを備えた仕様も加わり、足元を支える機能がさらに強化された。
今作は、AF1らしいレザーのパネル構成を残しながら、その内側に防水透湿性に優れるGORE-TEXメンブレンを採用。外からの雨や雪の侵入を防ぎつつ、靴内の水蒸気は外へ逃がす仕組みだ。履き口にはパッドを入れ、底面には耐久性とグリップ力を高めるVibram製アウトソールを配置。濡れた路面にも対応する実用性を、街履きの定番シルエットに落とし込んでいる。
カラーはブラックパインとブラックを基調に、サイドのスウッシュをテックグレーで切り替えた。足元からのぞくピンクフォームのアウトソールが、重厚なダークトーンに意外性を添える。アイステイの黄色いGORE-TEXタグ、シューレースのメタルパーツ、ソール脇の"Vibram"ロゴも機能を伝えるアクセントに。雨の日に頼れる装備と、カラーで遊ぶAF1らしさを両立させた一足となっている。
海外では2026年9月23日よりナイキ取扱店にて発売開始。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













