アートとスニーカーカルチャーを結ぶ3色の"AJ1"!
ニューヨークを代表する美術館、"MOMA(ニューヨーク近代美術館)"と"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"が、"AIR JORDAN 1 HIGH OG(エアジョーダン 1 ハイ OG)"を用いたプロジェクトを準備しているとの一報が入った。"MOMA"は絵画や彫刻に加え、1932年に建築とデザインを専門とするキュレーション部門を設立。家具、工業製品、グラフィックなどへ収集対象を広げ、"NIKE+ FUELBAND(ナイキプラス フューエルバンド)"もコレクションに所蔵している。2017年の展覧会"ITEMS: IS FASHION MODERN?(アイテム:ファッションはモダンか?)"では"NIKE(ナイキ)"も取り上げられ、スポーツプロダクトを機能と美しさの両面から捉えてきた。
"NIKE"との関係をスニーカーシーンに強く印象づけたのが、2018年に"MOMA DESIGN STORE"で販売された"OFF-WHITE × MOMA × NIKE AIR FORCE 1"だ。"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"の手でブラックのレザー、メタリックシルバーのスウッシュ、引用符付きのグラフィックを組み合わせた一足は、アートとストリートの接点を象徴する希少作となった。2024年にはMOMAロゴとスウッシュを並べたソックスを展開。さらに2025年には、"SERGIO LOZANO(セルジオ・ロザーノ)"の初期スケッチを出発点とした"AIR MAX 95 OG "REVERSE GRADIENT""を"MOMA DESIGN STORE"から送り出し、完成品だけでなくデザインの過程にも光を当てている。
次に選ばれたと見られる"AIR JORDAN 1"は、1984年に"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の初代シグネチャーとして発売された不朽の名作。デザイナー"PETER MOORE(ピーター・ムーア)"が手掛けたハイカット、サイドのスウッシュ、アンクルのウイングロゴは、バスケットボールコートからストリートへと広がり、現在ではファッションやアートとも結びつく世界的なアイコンとなっている。"MOMA"が"JORDAN BRAND"と取り組むのは今回が初めてとなり、完成されたシルエットへどのような解釈を加えるのか注目が集まる。
現段階では、ブラックを共通色とするグレー、オレンジ、パープルの3色が予定されている。製品画像は公開されておらず、素材、ロゴ、付属品、各配色とスタイルコードの対応は明らかにされていない。歴史的なプロダクトをデザインの視点から紹介してきた"MOMA"と、スニーカーカルチャーを代表する"AIR JORDAN 1"がどのように交わるのか、今後の公開が待たれる。
海外では2027年春に発売予定。価格は各$205。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■BLACK/GREY(JF3014-001)
■BLACK/ORANGE(JF3014-002)
■BLACK/PURPLE(JF3014-003)





