3Dプリントで"QUESTION"を30周年仕様へ再設計!
1996年のNBAドラフトで全体1位指名を受け、"PHILADELPHIA 76ERS(フィラデルフィア・76ers)"へ加入した"ALLEN IVERSON(アレン・アイバーソン)"。鋭いクロスオーバーと得点力を武器に、新人王、4度の得点王、2000-01シーズンのMVPを獲得した。ルーキーシーズンから足元を支えたのが、"QUESTION MID(クエスチョン ミッド)"である。流線形のレザーアッパー、トゥのカラーアクセント、ソールに並ぶ楕円形の"HEXALITE(ヘキサライト)"ウインドウは、アイバーソンのシグネチャーを代表する要素となった。2023年には"REEBOK(リーボック) BASKETBALL"のバイスプレジデント(副社長)に就任。プレジデントを務める"SHAQUILLE O'NEAL(シャキール・オニール)"とともに、バスケットボールカテゴリーの再始動と次世代選手に向けた取り組みを担っている。
今回の共同制作を行う"ZELLERFELD(ゼラーフェルド)"は、デジタル設計したシューズを一体出力する3Dプリント製造企業。"NIKE(ナイキ)"とは"AIR MAX 1000(エアマックス 1000)"や"AIR MAX 95000(エアマックス 95000)"を開発してきた。今回は"QUESTION"の誕生30周年に合わせ、1996年と2026年を結ぶ"QUESTION 96/26(クエスチョン 96/26)"を制作。アイバーソン本人も"WHAT'S NEXT?(次は何だ?)"という言葉とともに公開した。
アッパーからソールまでを3Dプリントで成形し、シューレースを省いたスリッポン構造へ。つま先やソール周辺には密度の高い造形を置き、シュータンからトゥボックスには屈曲しやすいパターンを組み合わせている。サイドのベクターロゴやパネルの境界も縫製ではなく、表面の凹凸で表現。ソール側面には"QUESTION"を象徴する楕円形パーツを並べ、その内側へハニカム状の構造を加えて"HEXALITE"の外観を再現した。従来の"HEXALITE"クッショニングを内蔵した仕様とは発表されておらず、オリジナルの意匠を3D造形へ置き換えた部分となる。
カラーは、積層した表面と陰影が見やすいホワイト、全体を鮮やかにまとめたパープルの2色。履き口からヒールへ伸びるフィン状のパーツが足首周辺を囲み、従来のバスケットボールシューズとは異なる印象を生み出している。30年前のデザインをそのまま複製せず、現在の製造方法で構造から組み直した一足となっている。
海外では2026年8月25日より、Zellerfeld公式オンライン限定で発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






