妖艶なパープルが名作ランナーを鮮やかに染める!
1980年代の"ADIDAS(アディダス)"が、ランナーの走り方や路面環境に合わせて安定性、クッショニング、ガイダンスを細分化していった"ZX(ゼットエックス)"シリーズ。1989年に登場した"ZX 8000(ゼットエックス 8000)"は、その思想を象徴するフラッグシップのひとつとして、前足部と後足部の独立した動きを支える"TORSION SYSTEM(トルション システム)"を搭載した。踵まわりには衝撃吸収を担う"SOFT CELL(ソフトセル)"を備え、複雑なパネル構成、通気性を意識したメッシュ、サポート性を高めるTPUパーツを組み合わせることで、当時のパフォーマンスランニングに鮮烈なインパクトを残した。オリジナルの"AQUA"が放った色彩感覚はもちろん、2000年代以降は復刻やコラボレーションのベースとしても再評価され、近年の"MADE IN GERMANY"のようなクラフト感のある展開まで、コアなファンの視線を集め続けている。
今回新たにスタンバイしたのは、往年のハイテクランナーらしい複雑なレイヤーを、濃淡の異なるパープルでまとめ上げたニューカラー。アッパーはネイビーに近いディープパープルのメッシュをベースに、トゥやマッドガード、アイステイへ起毛感のあるパープルスウェードを重ね、サイドにはフローズンパープルのパネルを差し込んだ。ホワイトのスリーストライプスにはパルスミントのラインを添え、前足部のミッドソールパーツやアウトソールの"TORSION"ロゴにも同系色を配置。淡いグレーのヒールケージ、ピンクのヒールタブとサイドパネルが色調に軽さをもたらし、重厚な紫のトーンを春夏らしい鮮度へと引き上げている。
足裏にはブラックのラバーアウトソールを組み合わせ、アーカイブ由来のランニングスペックを視覚的にも強調。メッシュ、スウェード、TPU、鮮やかな差し色が絡み合う構成は、"ZX 8000"ならではのテクニカルな存在感を保ちながら、ストリートでも映える遊び心を漂わせる。クラシックなランニングヘリテージと現代的なカラーセンスが交わる一足として、"ADIDAS"ファンの心を捉える仕上がりとなっている。
海外では2026年8月3日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は€130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










