世紀のトリプルコラボに"ROYAL"を思わせる新色!
スニーカーカルチャーにおいて、"FRAGMENT DESIGN(フラグメント デザイン)"を率いる"藤原ヒロシ"と、"TRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)"は、それぞれ異なるシーンから熱狂を生み出してきた存在である。藤原ヒロシは、音楽、ファッション、デザインを自在に結びつけ、裏原宿から世界へと広がるストリートの文脈を形作ったキーパーソン。"FRAGMENT DESIGN"では、ミニマルな配色、稲妻ロゴ、限定販売といった戦略を取り、数々の名作を生み出してきた。一方の"TRAVIS SCOTT"は、ヒューストン出身のラッパー兼プロデューサーとして音楽シーンを席巻し、"CACTUS JACK"の名を掲げてスニーカーの世界でも圧倒的な影響力を発揮。"NIKE(ナイキ)"、"JORDAN BRAND(ジョーダンブランド)"との取り組みでは、リバーススウッシュを象徴に、現代のハイプシーンを動かす存在となっている。
両者が"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"で交わった瞬間は、まさに世紀のコラボレーションと呼ぶにふさわしいものだった。藤原ヒロシは2014年の"FRAGMENT DESIGN × AIR JORDAN 1"で、ブラック、ホワイト、スポーツロイヤルを用いた端正なブロッキングを完成させた。トラヴィスは2019年の"AIR JORDAN 1 HIGH OG TS SP"を皮切りに、ローカットでもリバーススウッシュを定着させ、AJ1に新たなアイコン性を加えた。そして2021年には、両者とジョーダンブランドによる"AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG SP"、"AIR JORDAN 1 LOW OG SP"が登場。フラグメントブルー、反転したスウッシュ、"CACTUS JACK"と稲妻ロゴの共演は、抽選から二次流通まで含めて大きな話題をさらった。
今回浮上した未発売サンプルは、その伝説へ新たに加わる可能性を秘めた一足である。アッパーはブラックを基調に、トゥボックス、ヒール、アウトソールへ鮮やかなスポーツロイヤルを配置。ブラックとロイヤルブルーが織りなす重厚なコントラストは、2026年に復刻予定の"AIR JORDAN 1 "ROYAL""を彷彿させる。そこへセイルカラーのリバーススウッシュとミッドソールを合わせ、クラシックな黒青にトラヴィスらしいヴィンテージムードを加えた。ヒールには片足にウイングロゴ、もう片足に"CACTUS JACK"のフェイスロゴを配置。サイドには"CACTUS JACK/FRAGMENT"のテキスト、ミッドソールにはツーリングコード風のプリントが刻み込まれている。
現段階では発売日、価格、一般販売の有無は明らかにされていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








