静かなホワイトで洗練されたスタイルへ仕立てた"MIND 001"!
"NIKE(ナイキ)"が、身体能力だけでなく競技前後の意識や感覚へ踏み込むために立ち上げた、"MIND(マインド)"。その開発は"NIKE SPORT RESEARCH LAB(NSRL)"内の"MIND SCIENCE DEPARTMENT(マインド サイエンス デパートメント)"から生まれ、10年以上にわたる研究と設計を経て、ミュール型の"MIND 001(マインド 001)"と、レースアップ型の"MIND 002(マインド 002)"へと結実した。従来のパフォーマンスシューズが速さ、反発性、安定性を磨いてきたのに対し、"MIND"は試合前のウォームアップ、移動、クールダウンといった時間に、足裏から身体感覚へ意識を戻すことを狙った新しいフットウェアプラットフォームである。
"MIND 001"は、片足22個の独立したフォームノードを搭載。柔軟で耐水性のあるベースに接合された丸いノードが、歩行や体重移動に合わせて細かく反応し、足裏へ独特のフィードバックを伝える。厚いクッションで感覚を消すのではなく、あえて地面との接点を感じさせることで、着用者がいまの身体の状態へ意識を向けやすくする設計だ。かかとを省いたミュール型は素早く着脱でき、足を包むフォームボディ、甲部分の細かなパーフォレーション、柔らかなフットベッドが、プレゲーム用の実験的な一足を日常にも取り入れやすい形へまとめている。
これまでにも、ハイパークリムゾンのノードを効かせた"LIGHT SMOKE GREY"、ダークトーンで引き締めた"BLACK/HYPER CRIMSON"などが展開され、異質なテクノロジーをカラーでどう見せるかも注目されてきた。今回は、その中でも最もミニマルな印象を持つカラー。アッパーから波打つようなソール外周までをホワイトで統一し、前足部の小さなスウッシュとサイドのメタリックシルバーが、静かなボディへ鋭い輝きを差し込んでいる。
インソールには深いグリーンを配し、片足には"NIKE MIND"、もう片足には"MIND SCIENCE DEPARTMENT"の文字をセット。白の一体感ある外観に対して、内側にはテクノロジーの出自を示すようなアクセントが潜む。アウトソールに並ぶ丸いフォームノードまでホワイトでまとめられ、実験的な構造をクリーンなプロダクトとして際立たせた。リカバリーサンダル、ミュール、コンセプトシューズの境界を揺さぶる"MIND 001"らしさを、もっとも静かに楽しめる一足となっている。
海外では2026年夏よりNIKE.COMおよび一部取扱店にて発売予定。価格は$95。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











