Y2Kランニングシューズの機能美をブラックで研ぎ澄ませた一足!
"ADIDAS(アディダス)"のランニングシューズを語るうえで外せない"ADISTAR(アディスター)"。そのルーツは、1970年代後半の陸上スパイクや、2000年代に発展した本格ランニングカテゴリーにあり、軽量性、クッショニング、安定性を追求するプレミアムなラインとして進化を続けてきた。2005年の"ADISTAR CUSHION 3(アディスター クッション 3)"、2008年の"ADISTAR CONTROL 5(アディスター コントロール 5)"などは、複雑なパネルワークと厚みのあるソールユニットで、当時のパフォーマンスシューズらしい未来感を象徴する存在だった。
近年はY2Kランニングシューズの再評価とともに、そのメカニカルな造形がストリートでも新鮮に映るようになった。"ADISTAR CONTROL 5"もその流れの中で復活し、過去には"TOY STORY"の"BUZZ LIGHTYEAR(バズ・ライトイヤー)"や、赤・白・黒でまとめた"COCA-COLA"、さらにバレエシューズの文脈を取り入れた"ADISTAR CONTROL 5 MJ"なども登場。2000年代のランニングギアを、コラボレーションやファッションの視点から再解釈するベースとして存在感を高めている。
今回は、コアブラックを基調にグレーシックスとアイアンメタリックを重ねたニューカラー。アッパーには通気性に優れたオープンメッシュを採用し、その上から光沢を帯びた補強パーツと立体的なスリーストライプスを配置。ブラックで統一しながらも、メッシュの粗い質感、パテント調の艶、メタリックパーツの反射が重なり、単色では終わらない奥行きを生み出している。ヒールやアイステイ周辺の流線的なパネルも、2000年代ランナー特有のスピード感とテック感を引き立てる。
ソールユニットは厚みを持たせたランニング由来の構造で、ヒールの安定感や中足部のサポート感を視覚的にも強調。ラバーアウトソールが日常的な歩行を支え、シューレースクロージャーによってフィット感も確保している。全体をブラックでまとめたことで、ボリュームのあるシルエットながら足元をシャープに見せ、モード寄りのスタイリングにも馴染む一足となっている。
日本国内では2026年6月1日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は15,400円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














