フットボールの鋭さを街へ引き寄せる異色の最新作!
"BIGBANG(ビッグバン)"のリーダーとして2006年にデビューし、K-POPをグローバルなカルチャーへ押し上げた立役者の一人、"G-DRAGON(ジードラゴン)"。音楽制作からスタイリング、アートディレクションまでを横断し、ステージ上のカリスマ性とジェンダーの境界を軽やかに越える装いで、ファッションシーンにも強い影響を与えてきた。自身のクリエイティブブランド"PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)"では、欠けたデイジーを象徴的なモチーフに掲げ、アーティストの思想を一足へ刻み込むコラボレーションを続けている。
"NIKE(ナイキ)"との関係は、2019年の"AIR FORCE 1 LOW PARA-NOISE"で決定的なものとなった。ブラックの塗装が履き込むことで剥がれ、内側に隠されたアートワークが現れるギミックは、スニーカーを変化するキャンバスへと変換。2020年にはホワイトベースの"PARA-NOISE"、2021年にはウィングチップやゴルフシューズ、テコンドーの要素を掛け合わせた"KWONDO 1"、2023年にはホワイト/ブラックの"KWONDO 1"、2024年には"PARA-NOISE 3.0"へと展開してきた。
今回はフットボールブーツ由来の新たな領域へ踏み出した。ベースとなる"CRYOSHOT(クライオショット)"は、2010年前後のピッチを彩った"CTR360"系譜のスパイクを思わせる、アグレッシブなフォルムが特徴。本作ではグラウンドを掴むためのスパイク構造を、黄味がかった半透明のケージで包み込み、街履きできるように再構築。生成りがかったアッパーにはメッシュやパネルワークを重ね、サイドには鮮烈なユニバーシティレッドのスウッシュを配置。淡いイエローを帯びたソールユニットがヴィンテージのスポーツギアのような空気を漂わせる。スパイクをそのままスニーカー化するのではなく、"G-DRAGON"のスタイリングに馴染む一足となっている。
海外では2026年夏にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$210。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









