K2の記憶を宿す鮮烈な"ACG LDV"!
"NIKE(ナイキ)"のアウトドアライン、"ACG/All Conditions Gear"。その正式なスタートは1989年となるが、その原点を辿ると、1978年の"LDV"へと行き着く。"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が生み出したワッフルソールを受け継ぎ、安定性を高めるストレートラストを備えた長距離用ランニングシューズとして誕生した一足である。当時、"NIKE"はK2に挑むアメリカ遠征隊へ"LDV"を提供。登山家"RICK RIDGEWAY"や"JOHN ROSKELLEY"たち重いレザー製登山靴に代わる軽量なアプローチシューズとして"LDV"を着用。ランニングシューズ特有の柔軟性と通気性が山岳地帯の移動に有効であることが証明され、のちのアウトドアライン"ACG"設立のきっかけとなった。
2026年にデビューを遂げた"ACG LDV"は、その逸話を現代のスペックで再構築した意欲作である。すでに国内では"BRILLIANT BLUE"と"DARK SULFUR"が発売されている。新たに登場するのは、アッパーを鮮やかなバーシティレッドで染め上げたニューカラー。ベース素材にはリップストップ調のテキスタイルを使用し、つま先、アイステイ、ヒール部分にはスウェード調のオーバーレイを重ねて構成している。ヒールサイドにはトライアングル型の"ACG"ロゴを配置し、シュータンとミッドソールにはセイルカラーを採用。機能面では、ミッドソールに"REACTX(リアクトX)"フォームを搭載している。アウトソールにはオリジナルのワッフルソールを参照したトラクションパターンを採用し、未舗装路でのグリップ力を提供する設計となっている。インソールにはK2遠征の歴史を示すグラフィックがプリントされている。
海外では2026年4月28日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は190 AUD。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












