30周年のアニバーサリーを迎える"2代目"AIR MAXが待望の復刻!
NIKEの現在を築いた存在と言っても過言ではないデザイナー、"TINKER HATFIELD(ティンカーハットフィールド)"。1987年にNIKEの持つ最新のテクノロジーを駆使し、代名詞ともなる"AIR MAX(エアマックス)"を作り上げた。1989年には2代目となる"AIR MAX LIGHT(エアマックス ライト)"が誕生する。名称の通り軽量化のためにミッドソールをフォアフットにはファイロンフォーム、リアフットにはエアバッグを包み込むウレタンフォームをインターロックシステムで連結。"AIR MAX 90(エアマックス 90)"の特徴的なアッパーのTPU(熱可塑性ポリウレタン、プラスチック)パーツをシリーズで初めて採用した過渡期に当たるモデルだ。2012年には"VNTG(ヴィンテージ)"仕様で復刻。その後は"ESSENTIAL(エッセンシャル)"バージョンなどとしてリリースされている。
軽量化をアピールするようにシャープな印象へとデザインチェンジした2代目が30周年となる2019年にオリジナル仕様での復刻が決定した。"AM1"と"AM90"の間に位置するレトロなアッパーデザインは懐かしさと新鮮さを感じさせる。先日紹介した"AIR MAX² LIGHT(エアマックス スクエア ライト)"と共に楽しみなアニバーサリーイヤーとなりそうだ。
現在のところ2019年の発売が予定されている。また新たな情報が掴め次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
※一部写真は過去の復刻モデルのものを使用。