新旧のランニングシューズを組み合わせたハイブリッドモデル!
1969年7月20日、アポロ11号から人類が初めて月に降り立った。そして偶然にもイノベーションカンパニーとして数々の革新的なテクノロジーを生み出す"NIKE(ナイキ)"も同時期に創設された。1972年にはナイキ創設者のひとりであるビルバウワーマンの指示のもとハンドクラフトで制作されたランニングシューズが誕生。新たに開発されたワッフルソールが月面を歩いた足跡に似ていることから"MOON SHOE(ムーンシュー)"と命名された。その革新的な地面を捉えるグリップパターンは大きな反響を呼び、ナイキはスポーツ業界にインパクトを残すとともに、そこから比類なき成長を遂げていくこととなる。
本作は"MOON RACER(ムーン レーサー)"と名付けられた新たな可能性を感じさせるハイブリッドシューズ。ナイキ史上最速のマラソンシューズ"ZOOM VAPORFLY 4%"のテクノロジーをライフスタイルでも体感できる"VAPOR STREET FLYKNIT"のソールを使用。厚底のミッドソールには最新クッション素材リアクトフォームを搭載し快適な着用感を生み出した。アッパーには"MOON SHOE"、そして1973年に伝説のランナー、プリ・フォンティーンのために作成された"PRE MONTREAL RACER"をベースに採用。サイドにはトレンドを意識したオーバーサイズのスウッシュが鎮座し、ヒールタブにはエンボス加工で”NIKE"のロゴを配置。インソールには象徴的な月面のグラフィックをプリント。またナイキを象徴する"ニケの女神"をプリントしたスペシャルシューズケースが付属する。不朽の名作と最新テクノロジーが融合した魅惑のプロダクトに仕上がっている。
欧州では2018年8月2日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は150 € 。また日本でのリリース情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。
■BLACK/WHITE-WOLF GREY(AQ4121-001)
■BLACK/SAIL-VOLT(AQ4121-200)